深まる秋の日に
2022.12.12
ご入籍をさればかりのお2人は、派手なことはしたくないけど、記念の写真だけはしっかり残しておきたい…そんな思いでWARAKUにお越し頂きました。
せっかく残すのであれば、ずっと見返したり、残しておきたいと思える写真がいいな…そんな風にも思っておられました。季節は秋も深まりを増し、そろそろ冬の足音が聞こえてくるかな…そんな時期だった事もあり、撮影はそれぞれ別日に、和装をロケで、洋装をスタジオでされることになりました。
紅葉が残る浮田家にて白無垢と紋付の和装ロケの撮影が始まりました。
時折吹きつける冷たい風が凛とした花嫁様の美しさをより磨き上げてくれるかのような瞬間でした。
朱傘をもって微笑むご新婦様。白無垢に映える朱赤のコントラストが印象的でした。
夕暮れ時。あっという間に太陽が沈むほんの一瞬、お2人の後ろから優しく秋の太陽が照らしてくれました。
日が暮れる直前の一瞬の間に、ドラマテックな撮影の瞬間。ご家族様からも感嘆の息がこぼれました。
この時期のこのタイミングだから撮影出来た数々のショット。まるでモデルさんかのような一瞬を何度も見させて頂きました。
浮田家の和室でのイメージショット。
陰影をうまく使っての撮影に、お二人も、ご見学のご家族様も驚きが溢れました。
北風が吹く寒い中での撮影でしたが、お二人の意気込みに、ほんの少し夕日が顔を出したり、澄んだ空気の中で撮影ができたりと、記念に残る一日になりましたね。
お二人の空気感とカメラマンさんとの相性もばっちりで、アーティスティックなお写真がいくつも残すことができ本当に良かったです♡いい記念の一つになり、本当にうれしく思います。
寒い中でしたが、ご家族皆様にもじっくりご覧いただけて本当によい一日になりました。ご両家皆様のご多幸をお祈り致します。