REPORT

撮影レポート

ロケーション撮影

10月10日。晴れの日。

2024.10.10

赤ちゃんが生まれる前に和装の記念写真を撮っておきたい。

そんなご相談でご来店されました。
お打合せにお越し下さった時は、安定期に入られてから。お身体に無理の無いようにサポートをさせて頂きながらのフォトウエディングとなりました。
撮影は、10月10日。以前は体育の日と言われた晴れの得意日。
さすがにお天気も良好で、秋晴れで、とても過ごしやすい気候の中での撮影となりました。

撮影は、映画のロケ地にもなった浮田家にて。
門構えから和の雰囲気が感じられます。

お二人は撮影のイメージは全てカメラマンさんお任せで。

お二人の出会いやなれそめ、そして、九州ご出身のご新郎様と、北陸について、雪について…etc いろんなお話をしながら、お2人とカメラマンさんとのあったかい世界ができていきました。

柔らかな日差しを浴びて。

カメラマンさんはパパカメラマンさん。
ご新婦様の体調をしっかり確認しながら、リズミカルに撮影をしていきます。

ソロ撮影も。

最初の緊張はどこえやら。楽しくて楽しくて、この時間がたまりません。

優しい陽だまりの中カメラマンさんのリクエストに応える新郎新婦さま。

少しづつ表情を変える太陽の光を味方につけて。
ふわっと優しい光がお二人を包み込みます。

少し紅葉が始まりそうな予感を感じながら、深く色づく青紅葉と。

10月10日。晴れました!!

天気予報を見ながらも、何も心配ないほど、晴れマーク。お二人の日頃の行いがよかったのですね。無事に撮影が出来て本当に嬉しく思います。本当におめでとうございました。

撮影は、楽しさと嬉しさでテンションが上がりましたが、ロケーションということもあり、撮影中は、虫たちのイタズラとの戦いでしたが、カユミとめパッチと富山ならではのムヒで乗り切ることが出来ましたね。
これも、「まさか、この時期まで…」と悔しさが残りましたが、いい思い出の1つになってくださっていたら嬉しいなと思っています。

元気な赤ちゃんが生まれて、少し落ちついたらご結婚式を…と思っていらっしゃるとのこと。その時は、ぜひ、今日のステキなお写真とエピソードを、ゲストの皆さまにご紹介いただけたら嬉しいなと思います。
そして、お2人のかわいい赤ちゃんには、「この時、ママのお腹の中にいたんだよ。」と、教えてあげてくださいね。
ステキなお二人の担当をさせて頂きありがとうございました。
パパとママになるまでもう少し。お2人とお二人のかわいい赤ちゃんのお幸せを心からお祈り致しております。

景色
ロケーション撮影

記念の和装フォト

2024.09.18

11月に挙式を控えているお2人は、「挙式披露宴でみんなに見せたい!」と、和装のフォトウエディングをご希望しておられました。

撮影は人気の撮影スポット、「豪農の館 内山邸」さんにて。
手入れがしっかりされたお庭や大広間での撮影がとっても人気です。

撮影日は、9月。

本当は、少し秋の風を感じながらの撮影予定でしたが、今年の夏は、例年になく長く、この撮影日も夏日のような蒸し暑い一日に。それでも撮影の楽しさが上回ります☺

「これは、緊張しかない…」のご新郎さま。
カメラマンさんの声かけのおかげか、徐々に緊張がほぐれいつもの笑顔のご新郎さまに。

はにかみつつも、ポーズを決めるご新郎さまとご新婦さま。
初々しい印象がとてもかわいくて、撮影が和みます。

お庭の木々も青々と。ちょっと、手相撲でお遊び中…のはずが、いつも間にか、お2人とも真剣勝負に…力が入るお2人でした。

大切なWEDDING RINGも一緒に… 和装と緑とのコントラストが美しい一枚です。

朱傘を手に…
憧れの朱傘をもって、にっこり。和装をするなら、傘を持ってみたかったお2人の夢がまた一つ叶いました。

室内では、お座敷でしっとりと。
暑い一日でしたが、室内で涼やかに撮影を。縁側から差し込む日の光を浴びながらアートな一枚を。

撮影では、お母様やお姉様が参戦くださって、楽しい撮影になりましたね。
女性3:男性1・・・女性陣の圧倒的な力を感じながらも、ご新郎様はいつもの感じと変わりなく…と、その空気感を楽しんでおられましたね。にぎやかで、穏やかな…。きっと、これがいつものお家での日常なんだなととても嬉しくなりました。

11月の御結婚式では皆様にたくさんのお2人の笑顔を見ていただきたいと思います。この写真の笑顔をみたら、ご新婦様の御両親さまも安心ですね。
初めてのお打ち合わせから撮影当日まで、笑いに包まれましたね。これからもお2人らしく、笑顔の絶えないステキな家庭を築いていってくださいね。お2人のHAPPYな人生を応援しております。

景色
ロケーション撮影
料亭

Happy Day♡

2024.09.13

結婚式当日はウエディングドレス1着で過ごす予定なので、和装とカラードレスはフォトウエディングで残したいなとのご希望でした。

撮影場所は、コスモスが満開のお花畑で…と、イメージをお持ちでしたが、コスモスが満開のころお2人は、ちょうどご結婚式当日を迎えるタイミングでした。

ちょっと残念な思いもありましたが、コスモス畑へは、ご結婚式が終わった後でゆっくりとお二人でお出かけされることに。
それであれば、せっかくだから、結婚式を挙げる会場で記念写真を撮ろうと、お2人が挙式披露宴を決定していた「リバーリトリート雅樂倶」さんで撮影をしよう!となりました。

撮影日は、9月も中旬に差し掛かるころでしたが、この日は夏日を思わせる暑い日に。

緊張より楽しさが上回り、笑顔・笑顔・笑顔。

広いロビーを独り占め。
雅樂倶さんならではの空気感。お2人だけのゆったりとした時間が流れます。

ブロックの無機質な感覚がお二人だけの空気感を感じさせてくれます。
建築デザイナー内藤氏のこだわりを集めた空間で。

お二人のご希望ショット。雅樂倶さんの至る場所で撮影を堪能され、挙式当日では体験出来ない満足感に満たされました。

雅樂倶さんでの撮影の後は、がらりと和装に大変身。
岩瀬にある築100年を超える料亭「松月」にて。大広間の金屏風をバックに。歴史を重ねてきた趣ある建物は、和装をより際立たせてくれます。

手入れがされた中庭の木々も、青々と清涼感が感じられました。
佇むお2人とのコントラストがとても美しい瞬間でした。

ずっと憧れていた番傘を手に笑顔で応えて下さいました。

撮影の合間、ちょっと一休み。
縁側での座りショットを。どんなお話をしているのでしょうね。

松月さんでの撮影の後は、岩瀬の街並みを感じに。
北前船が行き来した風情ある街並みで、少しノスタルジックな時間を感じてみました。

岩瀬の造り酒屋をのぞきながら、街並みをゆっくり散策。

フォトウエディングで、ラグジュアリー感を堪能したり、ノスタルジックな時間を満喫した結婚式前のお二人だけのお楽しみDAY。

ほんの少し、日常をはなれ夢の世界を満喫したお二人。
ご結婚式当日も、ご家族、ご親族たくさんの方々からの祝福を受け、改めて、ご結婚したことを噛みしめられましたね。

フォトウエディングからあっという間に挙式当日。ヘアメイクでプリンセスに大変身を楽しむご新婦様と、フォトウエディングで、当日のイメージはばっちり!!と思いきや、緊張という名の見えない小悪魔にツンツンされたご新郎様。

あっという間の一日の大切な場に、たくさんのゲスト様にご覧頂く事ができ本当に嬉しかったですね。かわいいねぇと、たくさんのお褒めのお言葉を頂いたことを忘れません。
ご結婚式からフォトウエディングまでトータルでお世話をさせて頂きありがとうございました。お2人のお幸せをずっとお祈り致しております。

景色
ロケーション撮影
チャペル

大切な一日

2024.08.04

「結婚式の記念の写真を残しておきたいと思って…。」
お二人は結婚式を挙げる予定は特になく、写真だけちゃんと残しておきたい…そんな思いでWARAKUにご相談にご来店されました。

ロケーションは、ボルファート富山さんのチャペル「ローズオブチャペル」にて。
チャペルでの撮影を前に、お二人のリラックスショットの撮影からスタート。
ドレスは、姫感たっぷりなプリンセスラインのオフホワイトのウエディングドレス。胸元の柔らかなフリル感もスカートに施されたたっぷりなギャザーも大きなリボンも…ご新婦様の一目惚れで決定しました。

ウエディングドレスに合わせたブラウンのタキシードは、ベストコーディネイション。
優しい木漏れ日の中、お二人のリラックスショットが続きます。

ドレスのボリューム感に負けない、フリル付きのロングベール。
広い会場で絵になるショットでした。

リラックスショットの撮影中、ご両家のご両親様が到着。
初めて見るタキシードとウエディングドレスの姿を楽しみにしてこられたご両親様は、笑顔が止まりません。

ご家族がそろったところで、チャペルへ移動。改めて、お二人の入場を見守るご両親様。
緊張と責任感と…一歩一歩に重みを感じながらの入場になりました。

ご両親様にとっては、かわいい娘、そして、大事な息子の晴れの舞台。
喜びもひとしおです。「おめでとう!!」の声援と大きな拍手で包まれました。
ご両家さまはとっても仲良し。お仕事の兼合いもあって以前からお顔見知りでした。そんな中で、素敵なご縁に結ばれた新郎新婦様とご両家さま。幸せのオーラがいつもより大きく感じました♡

「なんだか、似ている。雰囲気?お顔立ち?兄弟みたい」と、カメラマンさんがひと言。
「ええええーっ」と、大きな笑いに包まれました。

時々、ちょっと、きゅんと甘えてみたり…

時々、ちょっと、クールな表情になってみたり…

いろんな表情を見せて下さったご新郎新婦様。ご両親様もその都度、笑いが出たり、目を細めてご覧くださったり…ご両親様も初めて見る表情もあったご様子でした。
撮影は楽し過ぎて、時間を忘れるほど。表情が豊かなお二人は、メイン撮影を終えた安堵感からのホッとした笑顔が自然すぎて、カメラマンさんも「えー、今の笑顔も欲しい!!まだまだ撮り続けますよ!!」と。会場中、笑いで包まれました。

この瞬間、ご新婦様のお父様が、ずーっと引っかかっていた事をポロリ…
「二人の顔が似てきた・・・」

また、「ええええーっ」と、会場中が笑いの渦に包まれました。

もうすぐ、パパとママになりますね♡
いつも、ご新婦様を優しくエスコートするご新郎様。
お話を伺うと、男3人兄弟の一番末っ子さん。「ご新婦様がかわいくて…♡」と。とってもわかります。いつも、ニコっと優しいまなざしでご新郎様の顔を覗くしぐさがとっても可愛いご新婦様ですね。お2人の空気感がとっても優しくてかわいくて、きゅんとしていました。

打合せ時間は少なかったですが、中身の濃い打合せをさせて頂けてうれしかったです。
幸せいっぱい、これから産まれてくるお2人のべびちゃんにも最大級の愛情をもって育てて行かれることでしょう。
一家を守る頼りがいのある大黒柱のパパとして、家庭を支える優しいママとして、これからもお二人で助け合って素敵な家庭を築いていってくださいね。
元気な元気なべびちゃんにお会いできるのを私も楽しみにしています。

景色
ロケーション撮影

雄大な立山連峰を背に…

2024.08.02

お二人との出会いは、一本のLINEからでした。
当初は、別のロケーションでのフォトウエディングを思っておられましたが、急ぎ足での準備が想定されたこともあり、慌てずにしっかりと準備をしていきたいとの思いから撮影は少し準備期間をもって夏に…となりました。

すでに、新しい街での生活をスタートしておられたご新婦さま。ご遠方ということもあり、なかなかすぐに打ち合わせが出来ない状況でもあったため、打ち合わせのほとんどは、LINEでのやり取りでした。

ご新婦さまのご希望は、「立山連峰・青空・草花…自然いっぱいなところで撮影をしたい。」そんな思いがありました。
打合せのお電話の中で、「結婚を機に富山を出たら、もう富山に帰ってくることはないので、富山らしいところで記念の写真を残したいな…と思って。」とそんな風に胸の内をお話くださいました。
LINEでは気づかなかった胸の内。そんな強い決意が、立山連峰や自然いっぱいな富山らしいところという思いにつながっているんだ。と、強く認識することができました。

「結婚とは、やはり人生で大きな出来事で、人生を大きく舵取りしていくんだな…」と、改めて感じる瞬間でした。
それからは、毎日、常に「立山連峰が望める自然豊かな場所はどこだろう…?」と、私たちも今までの経験をもとに、アンテナを張り巡らし、撮影場所探しからスタートしました。

撮影場所をご提案する上で、海から立山連峰が大きく眺められる場所がいいのかな?それとも、一画に映り込むような富山らしい公園がいいのかな?…いろんなことを想像しながら、イメージ画像を送らせて頂いたり、送っていただいたり…と、LINEでのやり取りの日々。

そんな時、「景観を思うなら、思い切って、室堂まで行ってしまうのもありかも…」とふと頭に浮かび、ご提案させていただくことに…
お二人も室堂のイメージを少しご検討いただいていたこともあり、お話はすぐにまとまり、お二人のウエディングフォトは、立山室堂にて撮影をすることに決定となりました。

今まで富山で生活をしていた身近な景色。立山連邦を眺める毎日。大好きだった富山を離れて気付く、富山の大自然と雄大な立山連峰。
ご新婦様の夢が叶う第一歩になりました。

一番最初にLINEを頂いたのは、これから、桜が見ごろを迎えるね…という春先。
そのころ、立山はまだまだ真冬まっただ中でした。イメージも全くできず、インターネットにある立山の情報だけを手掛かりに撮影イメージを膨らませるだけでした。

そして、本格的な夏を迎え、富山市内では連日猛暑日が続くころ、お二人のウエディングフォトがスタートしました。
初めての夏の立山。下見では、まだまだ残雪が残り、全くイメージしていなかった室堂の景色は、驚くほど青々と、そして、驚くほど爽快で壮大な景色に様変わり。夏の立山室堂は、さすがに標高が高いためか、さらっとした空気でクリアに澄んでいて、脈々とした岩肌、そして青々とした緑一面の美しい世界がお2人を待っていてくれました。

撮影が始まると、お2人とのこの時間を存分に味わいたい!!そんな思いが私たちに生まれてきました。きっと、お2人もそうだったと思います。笑顔も、撮影で交わされる声も、全てが明るく、目の前に大きく広がる立山に気持ちが上がっていらっしゃったのが伝わりました。
ごつごつとした坂道を、二人で手を繋いで登るのも楽しい。ただただこの景色の中歩くだけでも幸せ。
そんな思いにかられます。
標高2400メートルの地は、太陽が近く、とてもまぶしくそして暑さを感じるのですが、常に山肌を降りる爽やかな風がお2人クールダウンさせてくれました。

ここは日本?ここは私たちの富山?
どこか、ヨーロッパの国に来ているかのような錯覚を起こしてしまうほどの壮大な山々。
そう感じてしまうほどの雄大な景色の中、お二人の撮影は続きます。

この大自然を背に、お二人は幸せを存分に感じこれからを嬉しく思うばかりでした。

みくりが池の雪解けも100%に。
初めてみる碧い湖面の澄んだグラデーション。撮影の疲れもこの碧さに癒され、そよそよ流れる風に揺れる湖面、その湖面に映る美しい立山をただしばらく静かに眺める…そんな穏やかな時間でした。

富山の水の美味しさの理由が分かる、そんな透き通った湖は湖底に沈む石が見えるほどでした。

道行く登山客の皆さまからの温かい祝福が、驚くほど多くてビックリ。
すれ違う全ての方から「おめでとうございます!」「かわいい~」と、たくさん、声をかけて頂きました。「Congratulations!!」「Wow beautiful bride」いろんな国の、いろんな祝福の言葉が駆け抜け、幸せをかみしめながらの撮影が続きます。

ちょっと室堂駅のベンチで休憩…
お二人は休むことなく撮影に臨んでおられました。この瞬間さえも、休憩という名の撮影タイム。
それでも楽しすぎて、最高すぎて、全く疲れを感じないお2人でした。

神様は、お二人に「最高の幸せな時間」を下さいましたね。
そして、今回の立山室堂でのウエディングフォトはお2人と一緒に無事に成功させることができたことを心から嬉しく思うと同時に心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
お二人からは、おかげさまで…とたくさんお言葉をかけて頂きましたが、私のほうこそ、このようなチャンスを頂きお2人のおかげでとっても幸せなウエディングフォトのお手伝いをさせて頂きました。幸せな時間をご一緒できて私も最高に幸せです。


夏の立山室堂は、初めて。
それどころか、山でのウエディングフォトは初めてでございましたので、至らぬ点もあったかと思いますが、お二人の優しいお心遣いのおかげでこのように最高のウエディングフォトを叶えるお手伝いをさせて頂くことができました。
お衣裳合わせには、遠いところ足を運んで頂き、そして、限られた時間の中でめいいっぱい打合せをさせて頂きましたね。お仕事とお二人の生活を頑張りながら何度も富山への帰省。
本当に頭の下がる思いでいっぱいです。

撮影は、お天気予報とのにらめっこでしたが、なんとかこの日に撮影できたことを感謝しております。
準備が整い、撮影開始と同時に、登山客の方から「あなたたち、最高に幸せな日に写真撮ってるね!そこ、見てごらん。彩雲だよ!!」とお声をかけて頂きました。
そこには、雲に七色の虹がかかったような自然現象の彩雲が広がっていましたね。
神様からの祝福を頂いているようで、涙が出るほどうれしかったです。
お2人の晴の日にこんな素敵な幸運に恵まれるとは…と心の底から嬉しさと感謝と感動と…行っても言い表せられないほどの気持ちが込み上げてきました。
虹のように、いつか消えちゃうのかなと思いましたが、撮影中、ずーっとずーっとお2人を見守ってくれていましたね。あんなに長い時間そこにいてくれたことに感謝でした。
お二人のこれからを表してくれているようで本当に本当に嬉しかったです。

彩雲に見守られたお2人は、最強運の持ち主です!
これからもお二人手と手を取り合って、お二人らしく、お二人のペースで♡
お二人に出会えて本当に幸せです。担当をさせて頂き、本当に心から感謝致しております。
どうぞ、末永くお幸せに。

景色
ロケーション撮影
料亭

念願の和装姿

2024.07.06

ウエディングフォトは「日本の伝統的な衣裳の和装もぜひ撮りたい!!」そう思ってくださっていたご新婦様。
洋装に引き続き、お色直しして、和装でのフォトウエディングへとご出発です。

初めての和装、「色打掛の重たさにびっくり!」とおっしゃられましたが、撮影ではとってもかわいい笑顔で応えてくださいます。

色打掛の重たさも暑さも…本当はマックスなのですが、一瞬たりともダレることなく、「楽しい!!」と、どんな時も笑顔で微笑んでくださるご新婦様。
カメラマンは、午前のウエディングドレスの時以上にシャッターチャンスを逃しません。

お互いの和装姿ににっこり。
かわいいご新婦様と、凛々しいご新郎様。お互いの信頼関係を感じる本当に素敵な時間になりました。撮影をした浮田家の門前の小川が清らかで、ご新婦様も日本家屋や建物の作りに感動しておられました。

青紅葉の青さが、蒸し暑さをクリーンにしてくれました。
紅葉をみたことがなかったご新婦様。青々とした紅葉は、秋になると、葉の色が赤色に染まって一層美しくなることを聞くと、目を輝かせて「見てみたい!」と、おっしゃってくださいました。
日本の美しさを感じてくださったのが本当に嬉しい瞬間でした。

室内では、座り姿のほか、立ち姿も…
色打掛ならではの豪華な刺繍や華やかな色使いがとても印象的で、映える1枚となりました。

午前に引き続き、御家族さまも正装で家族写真を。
家族での集合写真をたくさん残すことができて、ご新郎様も御家族さまも嬉しい1日になりました。フォトウエディングでたくさんの家族写真をのこすことができて、まるで結婚式のような1日になりました。

色打掛を抜いて、掛下姿でも。
正統派スタイルもステキですが、今回はちょっとおしゃれに。
真っ白なレースの掛下で、よりかわいくソフトに仕上げてみました。

「幸せだ~」と、思わず一言。
暑い中での撮影でしたが、扇子を扇いで、ご新郎様を癒して差し上げるご新婦様。ほんのひと時、暑さを忘れてお二人だけの優しい時間が流れます。

和傘姿もサマになります。
きりっと見つめあうお二人。少し、夕暮れを感じ始める竹林を背に大人ショットをパシャリ。

この後、お二人はご親族様が待つ料亭へご出発。ご親族様がご高齢ということもあり、フォトウエディングのお席は御家族様だけでしたが、和装姿を楽しみに待っておられることもあり、急いで次の会場へ。

当日、急遽追加になった料亭さんでのフォトウエディング。
ご親族皆様が楽しみにしていたご新郎新婦様との夕食会。到着するやいなや、話に花が咲きます。

ご親族様との夕食会。進行は、新郎新婦のお二人。

ご新郎様新婦様の笑顔に「今日一日が、記念に残るいい一日だった」ということを物語っていました。

乾杯の後は、椿亭さんのおいしいお料理に舌鼓み。
美味しいお料理とお酒が撮影をすべて終えたお二人のご褒美となりました。
せっかくなので、皆様のお席へご挨拶に。和やかな和やかな時間が流れます。

カメラを向けられると最高の笑顔をくださるご新郎新婦様。
どこのお席にご挨拶に行っても、話に花が咲き、にぎやかで笑い声の絶えない時間です。

幸せな時間すぎて…美味しいお酒で睡魔がこっそりとやってきます。

まだまだ、この時間を一緒に過ごしたいけど…
新郎新婦様も美味しいお料理とお酒と、ご親族皆様の笑顔が嬉しすぎて、楽しすぎて…
名残惜しい気持ちでお見送りをされました。

お迎えが来るまで…と、お車が到着するまでいろんな思い出話が止まりませんでした。

一本のお電話から始まった、今回のフォトウエディング。

ご新郎様の熱い思いに心を打たれました。
両親様の親族が全員富山なので、富山でフォトウエディングとお披露目のお席を設けたいと思っている。親族とのつながりが来薄になってきている昨今、こんなにも伯父叔母までを大切に思っておられたお気持ちに何か少しでもお力になれたら…その思い一つで迎えた一日でした。

事前打ち合わせはLINEとお電話で。
お仕事がお忙しいお二人でしたが、この時間だけはしっかりと取ってくださったおかげでスムーズに撮影当日を迎えることができました。
この家を絶やすことなく、永遠に続くようにしていきたい。その思いが詰まった今回のフォトウエディング。新しく家族になったご新婦様の人柄、そして笑顔に、ご親族の皆様も喜びでひとしおでしたね。

本当に素敵な一日のお手伝いをさせていただくことができ、心から嬉しい気持ちでいっぱいです。
ご新婦様の母国での結婚式でもぜひ今日のお写真を見せていただきたいです。
ご新婦様の御両親様、御家族様に喜ばれること間違いなしです。
ご新郎様のご両親様、姉妹さま、ご親族様の穏やかで優しいお気持ちがすべてご新郎様に引き継がれているように感じました。そんなご新郎様とご縁があって夫婦になられたご新婦様も間違いなく、心温かく穏やかで優しいご家庭でお育ちになられたことと思います。

ステキなステキなカップルさんです。
どうぞ、これからも笑顔の絶えないステキなお二人でいてくださいね。ファミリーが増えたときには、またお会いできることを祈っております。

May you be forever happy💛

景色
ロケーション撮影

家族のきずな

2024.07.06

お二人のフォトウエディングのご相談は一本のお電話から始まりました。
詳しくお話をお聞きしてみると、お2人は関西に、そして、ご両親様は関東に…
それぞれ、仕事の都合で県外に住んでいらっしゃるとのこと。
ご両親様の親族が住んでいる富山でフォトウエディングをしたい。そんなご相談を頂きました。

この日は、お二人は前日に関西から、そして、ご両親様と妹さまは、関東から富山にご来県。
お二人のウエディングフォトを楽しみに皆さま朝からお支度をして撮影に参加されました。

ご新婦様は笑顔がとっても魅力的。ご出身は、タイ。
ご新郎様がお仕事でタイに一年間駐在することになり、運命的な出会いをされて今日に至りました。

出会いは、激動のコロナ禍。。。
思いがけずタイへ海外赴任に出向く事になったご新郎様と、日本に語学留学のに渡日する予定が叶わなくなったご新婦様。
コロナが無ければ、出会う事がなかったお2人。思いがけず、思わなかったところでのご縁に、感謝の思いでいっぱいでした。

撮影は、7月上旬。
暑い中ではありましたが、植物園の大自然と四季を彩る紫陽花の華やかさに終始笑顔でいらっしゃいました。いろんな色の紫陽花にビックリされながらも、キレイな紫陽花に包まれてとっても素敵な撮影になりました。

結婚指輪のショットもかわいい紫陽花の花をバックに。
今日から、紫陽花の季節は、お二人にとって大切な季節になりました。

タイにいる時も日本語を勉強していたご新婦様。
日本語を話すことも難なくこなされ、私たちはもちろん、ご家族様とも笑顔で会話。
日本でのウエディングフォトを楽しみにしていたこと。富山に来るのが楽しみだったこと。日本での生活、現在のお仕事のこと。いろんなお話をさせて頂きました。

カメラマンさんも、思わずつられてにっこり。
ご新婦様は暑い中でも、終始、私たちにも気を配って下さりました。

広い植物園は、ほぼ貸切。笑
広い芝生の上で、かわいいショット。

この瞬間に風がすーっと抜けてほんの少し、涼やかな時間になりました。

撮影は和やかに。カメラマンさんのリクエストにおちゃめに応えてくださるお父様。
ご家族様の仲の良さが感じられます。ご新婦様も、そんなお父様が大好き。だそう。
家族みんなにも愛されるご新婦様。ご新郎様もキュートなご新婦様が可愛くてたまらず、そして、ご家族様にも愛され…嬉しい時間になりました。
この後は、和装へチェンジ。楽しい時間はまだまだ続きます。

かけがえのない家族    2024-03-30

2024.06.15

お2人は3年前にご入籍を済ませておられ、改めて小さな結婚式を挙げて記念写真を残したいとのお気持ちでご来店されました。

衣裳合わせをしたり、県外にいらっしゃるご親族様もお招きしようとご計画され、少しづつ思いが高まっていく中、選ばれたのはボルファートとやまの本格チャペル。前もってご見学にも足を運んで頂き、WARAKUでは初のオルガン生演奏もお願いする事に。私たちスタッフも楽しみにしておりました♪

挙式当日のお支度中から、新郎様は緊張のご様子…それを気にかけて差し上げる優しい新婦様が素敵でした。そして、美しいです♥

県外からのご親族様も無事にご到着され、いよいよ挙式が始まります。

当初より新婦さまのご希望があったお母様のベールダウンのシーン。

いよいよ新郎新婦入場です。

オルガンの素敵な音色により、神聖なる世界観に引き込まれて行きます。

讃美歌もより一層美しかったです。

退場のシーンでは皆さまフラワーシャワーで祝福されました。新郎様の緊張もほぐれ笑顔が見られます。

退場後には新郎さまが謝辞を述べられました。

きっとこの事もあり、ずっと緊張していらっしゃいましたね。

皆さまの優しいまなざしであたたかな雰囲気でした。お二人の人柄あってこそです。

両家ご家族様もお慶びだった事と思います。

もっともっと結婚式の素晴らしさを、これから結婚をお考えの方々にお伝えしたい気持ちになりました。

ご家族様の絆が深まり、幸せなお時間を共有させて頂けたことを嬉しく思います。

大切な晴れの日のお手伝いをさせて頂きまして、誠にありがとうございました。

ロケーション撮影
スタジオ
景色

憧れのウエディングフォト

2024.05.23

結婚の記念にフォトウエディングで写真を残したい。そんな思いでWARAKUにお越しくださいました。

ご新婦様は、成人式・卒業式と節目節目にWARAKUをご利用くださいっていて、結婚するときにはWARAKUで…とずっと思っていてくださっていました。まさか、自分に本当にこんな幸せな日が来るとは・・・と驚きと喜びを教えてくださいました。

和装の撮影は、内山邸さんにて。
秋の紅葉や春の桜などを見に来ておられたお二人にとっても思い出の場所でした。

竹林での撮影は、爽やかな風が通り抜け新緑を感じる一枚に。

最初は緊張でぎこちなさもありましたが、時間と共に、少しづつお二人の笑顔が優しくなり、和やかな撮影に。

平日の撮影でしたが、ご家族様もご見学に。晴れ姿にご家族皆様が祝福くださいました。

お祖母様の妹様もお祝いに♡
かわいい花束のプレゼントをいただきました。

和装の後は、洋装にチェンジをしてスタジオ撮影を。

「お城好き!」なご新郎様。これまでもいろいろなお城巡りをしてこられたそう。
お城の天守閣ポーズで笑いのショットをいただきました。

このブーケは和装の撮影時にご見学に来ていただいた、ご新郎様のお祖母さまの妹様からのプレゼントの花束。せっかくなので…と、カメラマンさんのアイディアで急遽、ブーケに整えていただきました!

ご結婚おめでとうございました♡

撮影予定を目前におケガをされてしまい、延期せざるを得なかったので、今回、無事に撮影日を迎えることができ本当よかったなぁと心からホッとそして、心から嬉しく思っております。
本当におめでとうございました。
悩みに悩んでご決定されたお衣裳、かわいいご新婦さまのお姿を間近で見ることができて嬉しかったです。

緊張続きの撮影でしたが、一足先に緊張がほぐれてきたご新婦さまのおかげで楽しい撮影になりましたね。お母様、祖母様にもゆっくりご覧いただけて幸せな時間をプレゼントすることができてよかったです。

もう少ししたら、パパとママになられますね♡
きっと、お二人に似てとーってもかわいくて、そして、ちょっとシャイで照れ屋さんなお子様かなっと思っております。無事に元気な赤ちゃんが生まれてきたらぜひまた遊びにいらしてくださいね。
どうぞ、末永くお幸せに。

ロケーション撮影
景色

晴れやかな一日に

2024.04.27

洋装の撮影を終えて数日後、和装の撮影日が決まり、改めて和装のフォトウエディングの日。

お二人は気持ち新たに和装のフォトウエディングのお支度へ。撮影は、四季折々の花が咲き誇る植物園さんへ。
今回は、穏やかなお天気に恵まれたことも後押しして、緊張よりは、楽しみが上回っていました。

せっかくなのでお支度に携わるヘアメイクさんは同じスタッフで、そして、撮影も同じカメラマンでワンチームとなってお二人のォトウエディングをお手伝い。撮影は、前回同様到着した瞬間から撮影が始まりました。

4月も下旬となると本当に緑がとても美しい季節の始まりでもありました。

植物園は桜の季節が終わり、次は、球根花が芽吹きだしていました

ちょうど、藤の花が満開に。
甘い香りがするなかで、しっとりとした雰囲気の中で撮影が進みました。

二人で寄り添うと自然に笑みが出て会話が弾みます。
色鮮やかな色打掛は、自然のなかに佇まれても負けない存在感があります。

少し木々の間をくぐり抜けると…
富山を忘れてしまうような、一瞬で大自然の山の中へ飛び込んでしまうような空間に誘いこまれてしまいました。

一瞬だけ、空気がとまるような瞬間を。
つい笑ってしまうけど、この瞬間だけはかっこよく。男らしさが感じられます。

今回は、お二人だけの撮影ということもあり、カメラマンさんからのご提案で、打掛姿のバックショットも。美しい花嫁姿の最骨頂スタイルです。

撮影をほぼ終えての帰り道。
何気ない普段のお二人のナチュラルな瞬間もカメラマンは逃しません。
かわいいお二人の空気感が伝わります。

楽しすぎたフォトウエディング。
お着替えの瞬間、楽しさより寂しさを感じてしまいました。
洋装のロケーションフォトも、ご家族様の優しさを感じてなんてステキなご家族様なんだろうと感激しておりましたが、今回の和装のロケーションフォトでは、お二人の思いやり、優しさに心を打たれました。
終始笑顔で、周りのみんなを笑顔にするご新婦さま。そんなご新婦さまを優しく見守るご新郎さま。お二人の思いやり、優しさに本当に私が癒されました。

お忙しい毎日のなか、日頃の生活からちょっと気分転換にもなられたかなと思っております。常にお仕事の第一線で活躍されるお二人、どうか健康第一でお過ごしくださいね。
笑いと会話、笑顔とジョーク。とっても素敵なお二人とご家族様。
皆様のお幸せを富山からお祈り致しております。
HAPPY WEDDING💒

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