REPORT

撮影レポート

ロケーション撮影
料亭
景色

念願の和装姿

2024.07.06

ウエディングフォトは「日本の伝統的な衣裳の和装もぜひ撮りたい!!」そう思ってくださっていたご新婦様。
洋装に引き続き、お色直しして、和装でのフォトウエディングへとご出発です。

初めての和装、「色打掛の重たさにびっくり!」とおっしゃられましたが、撮影ではとってもかわいい笑顔で応えてくださいます。

色打掛の重たさも暑さも…本当はマックスなのですが、一瞬たりともダレることなく、「楽しい!!」と、どんな時も笑顔で微笑んでくださるご新婦様。
カメラマンは、午前のウエディングドレスの時以上にシャッターチャンスを逃しません。

お互いの和装姿ににっこり。
かわいいご新婦様と、凛々しいご新郎様。お互いの信頼関係を感じる本当に素敵な時間になりました。撮影をした浮田家の門前の小川が清らかで、ご新婦様も日本家屋や建物の作りに感動しておられました。

青紅葉の青さが、蒸し暑さをクリーンにしてくれました。
紅葉をみたことがなかったご新婦様。青々とした紅葉は、秋になると、葉の色が赤色に染まって一層美しくなることを聞くと、目を輝かせて「見てみたい!」と、おっしゃってくださいました。
日本の美しさを感じてくださったのが本当に嬉しい瞬間でした。

室内では、座り姿のほか、立ち姿も…
色打掛ならではの豪華な刺繍や華やかな色使いがとても印象的で、映える1枚となりました。

午前に引き続き、御家族さまも正装で家族写真を。
家族での集合写真をたくさん残すことができて、ご新郎様も御家族さまも嬉しい1日になりました。フォトウエディングでたくさんの家族写真をのこすことができて、まるで結婚式のような1日になりました。

色打掛を抜いて、掛下姿でも。
正統派スタイルもステキですが、今回はちょっとおしゃれに。
真っ白なレースの掛下で、よりかわいくソフトに仕上げてみました。

「幸せだ~」と、思わず一言。
暑い中での撮影でしたが、扇子を扇いで、ご新郎様を癒して差し上げるご新婦様。ほんのひと時、暑さを忘れてお二人だけの優しい時間が流れます。

和傘姿もサマになります。
きりっと見つめあうお二人。少し、夕暮れを感じ始める竹林を背に大人ショットをパシャリ。

この後、お二人はご親族様が待つ料亭へご出発。ご親族様がご高齢ということもあり、フォトウエディングのお席は御家族様だけでしたが、和装姿を楽しみに待っておられることもあり、急いで次の会場へ。

当日、急遽追加になった料亭さんでのフォトウエディング。
ご親族皆様が楽しみにしていたご新郎新婦様との夕食会。到着するやいなや、話に花が咲きます。

ご親族様との夕食会。進行は、新郎新婦のお二人。

ご新郎様新婦様の笑顔に「今日一日が、記念に残るいい一日だった」ということを物語っていました。

乾杯の後は、椿亭さんのおいしいお料理に舌鼓み。
美味しいお料理とお酒が撮影をすべて終えたお二人のご褒美となりました。
せっかくなので、皆様のお席へご挨拶に。和やかな和やかな時間が流れます。

カメラを向けられると最高の笑顔をくださるご新郎新婦様。
どこのお席にご挨拶に行っても、話に花が咲き、にぎやかで笑い声の絶えない時間です。

幸せな時間すぎて…美味しいお酒で睡魔がこっそりとやってきます。

まだまだ、この時間を一緒に過ごしたいけど…
新郎新婦様も美味しいお料理とお酒と、ご親族皆様の笑顔が嬉しすぎて、楽しすぎて…
名残惜しい気持ちでお見送りをされました。

お迎えが来るまで…と、お車が到着するまでいろんな思い出話が止まりませんでした。

一本のお電話から始まった、今回のフォトウエディング。

ご新郎様の熱い思いに心を打たれました。
両親様の親族が全員富山なので、富山でフォトウエディングとお披露目のお席を設けたいと思っている。親族とのつながりが来薄になってきている昨今、こんなにも伯父叔母までを大切に思っておられたお気持ちに何か少しでもお力になれたら…その思い一つで迎えた一日でした。

事前打ち合わせはLINEとお電話で。
お仕事がお忙しいお二人でしたが、この時間だけはしっかりと取ってくださったおかげでスムーズに撮影当日を迎えることができました。
この家を絶やすことなく、永遠に続くようにしていきたい。その思いが詰まった今回のフォトウエディング。新しく家族になったご新婦様の人柄、そして笑顔に、ご親族の皆様も喜びでひとしおでしたね。

本当に素敵な一日のお手伝いをさせていただくことができ、心から嬉しい気持ちでいっぱいです。
ご新婦様の母国での結婚式でもぜひ今日のお写真を見せていただきたいです。
ご新婦様の御両親様、御家族様に喜ばれること間違いなしです。
ご新郎様のご両親様、姉妹さま、ご親族様の穏やかで優しいお気持ちがすべてご新郎様に引き継がれているように感じました。そんなご新郎様とご縁があって夫婦になられたご新婦様も間違いなく、心温かく穏やかで優しいご家庭でお育ちになられたことと思います。

ステキなステキなカップルさんです。
どうぞ、これからも笑顔の絶えないステキなお二人でいてくださいね。ファミリーが増えたときには、またお会いできることを祈っております。

May you be forever happy💛

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家族のきずな

2024.07.06

お二人のフォトウエディングのご相談は一本のお電話から始まりました。
詳しくお話をお聞きしてみると、お2人は関西に、そして、ご両親様は関東に…
それぞれ、仕事の都合で県外に住んでいらっしゃるとのこと。
ご両親様の親族が住んでいる富山でフォトウエディングをしたい。そんなご相談を頂きました。

この日は、お二人は前日に関西から、そして、ご両親様と妹さまは、関東から富山にご来県。
お二人のウエディングフォトを楽しみに皆さま朝からお支度をして撮影に参加されました。

ご新婦様は笑顔がとっても魅力的。ご出身は、タイ。
ご新郎様がお仕事でタイに一年間駐在することになり、運命的な出会いをされて今日に至りました。

出会いは、激動のコロナ禍。。。
思いがけずタイへ海外赴任に出向く事になったご新郎様と、日本に語学留学のに渡日する予定が叶わなくなったご新婦様。
コロナが無ければ、出会う事がなかったお2人。思いがけず、思わなかったところでのご縁に、感謝の思いでいっぱいでした。

撮影は、7月上旬。
暑い中ではありましたが、植物園の大自然と四季を彩る紫陽花の華やかさに終始笑顔でいらっしゃいました。いろんな色の紫陽花にビックリされながらも、キレイな紫陽花に包まれてとっても素敵な撮影になりました。

結婚指輪のショットもかわいい紫陽花の花をバックに。
今日から、紫陽花の季節は、お二人にとって大切な季節になりました。

タイにいる時も日本語を勉強していたご新婦様。
日本語を話すことも難なくこなされ、私たちはもちろん、ご家族様とも笑顔で会話。
日本でのウエディングフォトを楽しみにしていたこと。富山に来るのが楽しみだったこと。日本での生活、現在のお仕事のこと。いろんなお話をさせて頂きました。

カメラマンさんも、思わずつられてにっこり。
ご新婦様は暑い中でも、終始、私たちにも気を配って下さりました。

広い植物園は、ほぼ貸切。笑
広い芝生の上で、かわいいショット。

この瞬間に風がすーっと抜けてほんの少し、涼やかな時間になりました。

撮影は和やかに。カメラマンさんのリクエストにおちゃめに応えてくださるお父様。
ご家族様の仲の良さが感じられます。ご新婦様も、そんなお父様が大好き。だそう。
家族みんなにも愛されるご新婦様。ご新郎様もキュートなご新婦様が可愛くてたまらず、そして、ご家族様にも愛され…嬉しい時間になりました。
この後は、和装へチェンジ。楽しい時間はまだまだ続きます。

かけがえのない家族    2024-03-30

2024.06.15

お2人は3年前にご入籍を済ませておられ、改めて小さな結婚式を挙げて記念写真を残したいとのお気持ちでご来店されました。

衣裳合わせをしたり、県外にいらっしゃるご親族様もお招きしようとご計画され、少しづつ思いが高まっていく中、選ばれたのはボルファートとやまの本格チャペル。前もってご見学にも足を運んで頂き、WARAKUでは初のオルガン生演奏もお願いする事に。私たちスタッフも楽しみにしておりました♪

挙式当日のお支度中から、新郎様は緊張のご様子…それを気にかけて差し上げる優しい新婦様が素敵でした。そして、美しいです♥

県外からのご親族様も無事にご到着され、いよいよ挙式が始まります。

当初より新婦さまのご希望があったお母様のベールダウンのシーン。

いよいよ新郎新婦入場です。

オルガンの素敵な音色により、神聖なる世界観に引き込まれて行きます。

讃美歌もより一層美しかったです。

退場のシーンでは皆さまフラワーシャワーで祝福されました。新郎様の緊張もほぐれ笑顔が見られます。

退場後には新郎さまが謝辞を述べられました。

きっとこの事もあり、ずっと緊張していらっしゃいましたね。

皆さまの優しいまなざしであたたかな雰囲気でした。お二人の人柄あってこそです。

両家ご家族様もお慶びだった事と思います。

もっともっと結婚式の素晴らしさを、これから結婚をお考えの方々にお伝えしたい気持ちになりました。

ご家族様の絆が深まり、幸せなお時間を共有させて頂けたことを嬉しく思います。

大切な晴れの日のお手伝いをさせて頂きまして、誠にありがとうございました。

スタジオ
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憧れのウエディングフォト

2024.05.23

結婚の記念にフォトウエディングで写真を残したい。そんな思いでWARAKUにお越しくださいました。

ご新婦様は、成人式・卒業式と節目節目にWARAKUをご利用くださいっていて、結婚するときにはWARAKUで…とずっと思っていてくださっていました。まさか、自分に本当にこんな幸せな日が来るとは・・・と驚きと喜びを教えてくださいました。

和装の撮影は、内山邸さんにて。
秋の紅葉や春の桜などを見に来ておられたお二人にとっても思い出の場所でした。

竹林での撮影は、爽やかな風が通り抜け新緑を感じる一枚に。

最初は緊張でぎこちなさもありましたが、時間と共に、少しづつお二人の笑顔が優しくなり、和やかな撮影に。

平日の撮影でしたが、ご家族様もご見学に。晴れ姿にご家族皆様が祝福くださいました。

お祖母様の妹様もお祝いに♡
かわいい花束のプレゼントをいただきました。

和装の後は、洋装にチェンジをしてスタジオ撮影を。

「お城好き!」なご新郎様。これまでもいろいろなお城巡りをしてこられたそう。
お城の天守閣ポーズで笑いのショットをいただきました。

このブーケは和装の撮影時にご見学に来ていただいた、ご新郎様のお祖母さまの妹様からのプレゼントの花束。せっかくなので…と、カメラマンさんのアイディアで急遽、ブーケに整えていただきました!

ご結婚おめでとうございました♡

撮影予定を目前におケガをされてしまい、延期せざるを得なかったので、今回、無事に撮影日を迎えることができ本当よかったなぁと心からホッとそして、心から嬉しく思っております。
本当におめでとうございました。
悩みに悩んでご決定されたお衣裳、かわいいご新婦さまのお姿を間近で見ることができて嬉しかったです。

緊張続きの撮影でしたが、一足先に緊張がほぐれてきたご新婦さまのおかげで楽しい撮影になりましたね。お母様、祖母様にもゆっくりご覧いただけて幸せな時間をプレゼントすることができてよかったです。

もう少ししたら、パパとママになられますね♡
きっと、お二人に似てとーってもかわいくて、そして、ちょっとシャイで照れ屋さんなお子様かなっと思っております。無事に元気な赤ちゃんが生まれてきたらぜひまた遊びにいらしてくださいね。
どうぞ、末永くお幸せに。

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晴れやかな一日に

2024.04.27

洋装の撮影を終えて数日後、和装の撮影日が決まり、改めて和装のフォトウエディングの日。

お二人は気持ち新たに和装のフォトウエディングのお支度へ。撮影は、四季折々の花が咲き誇る植物園さんへ。
今回は、穏やかなお天気に恵まれたことも後押しして、緊張よりは、楽しみが上回っていました。

せっかくなのでお支度に携わるヘアメイクさんは同じスタッフで、そして、撮影も同じカメラマンでワンチームとなってお二人のォトウエディングをお手伝い。撮影は、前回同様到着した瞬間から撮影が始まりました。

4月も下旬となると本当に緑がとても美しい季節の始まりでもありました。

植物園は桜の季節が終わり、次は、球根花が芽吹きだしていました

ちょうど、藤の花が満開に。
甘い香りがするなかで、しっとりとした雰囲気の中で撮影が進みました。

二人で寄り添うと自然に笑みが出て会話が弾みます。
色鮮やかな色打掛は、自然のなかに佇まれても負けない存在感があります。

少し木々の間をくぐり抜けると…
富山を忘れてしまうような、一瞬で大自然の山の中へ飛び込んでしまうような空間に誘いこまれてしまいました。

一瞬だけ、空気がとまるような瞬間を。
つい笑ってしまうけど、この瞬間だけはかっこよく。男らしさが感じられます。

今回は、お二人だけの撮影ということもあり、カメラマンさんからのご提案で、打掛姿のバックショットも。美しい花嫁姿の最骨頂スタイルです。

撮影をほぼ終えての帰り道。
何気ない普段のお二人のナチュラルな瞬間もカメラマンは逃しません。
かわいいお二人の空気感が伝わります。

楽しすぎたフォトウエディング。
お着替えの瞬間、楽しさより寂しさを感じてしまいました。
洋装のロケーションフォトも、ご家族様の優しさを感じてなんてステキなご家族様なんだろうと感激しておりましたが、今回の和装のロケーションフォトでは、お二人の思いやり、優しさに心を打たれました。
終始笑顔で、周りのみんなを笑顔にするご新婦さま。そんなご新婦さまを優しく見守るご新郎さま。お二人の思いやり、優しさに本当に私が癒されました。

お忙しい毎日のなか、日頃の生活からちょっと気分転換にもなられたかなと思っております。常にお仕事の第一線で活躍されるお二人、どうか健康第一でお過ごしくださいね。
笑いと会話、笑顔とジョーク。とっても素敵なお二人とご家族様。
皆様のお幸せを富山からお祈り致しております。
HAPPY WEDDING💒

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立山連峰と共に…

2024.04.07

WARAKUでのウエディングフォトをたくさん撮影してくださっているカメラマンさんからのご紹介でご来店されたお二人。

「ごつごつとした岩肌が見える時期の立山が大好きなんです。だから、ウエディングフォトをするなら立山連峰が望める場所で撮影をしたいんです。」お二人の夢は、「立山連峰をバックにウエディングフォトをすること」でした。
お衣裳合わせもほぼイメージがまとまったのちに、お二人が大好きな立山が見られる撮影スポット探しからスタート。

いろいろな場所をカメラマンさんと共に検討した結果、「撮るなら二人にとって意味のある場所であることも大切にしたい」とお二人の新居に近い交差点からの立山、そして、高架橋の上からの立山。そして、日枝神社での撮影となりました。

撮影日は、お天気に恵まれた暖かな日でした。
ちょうど近くのお寺の枝垂れ桜が満開になっていて、そよぐ春風に、桜の花びらが優雅にふわり舞い、とってもきれいでした。

仕事に向かうとき必ず通る二人の通勤路。
この交差点で赤信号になると、ほっとできる瞬間でした。
今回はお茶目に、マリオに変身。ご新婦様のお願いごとをしっかり叶えてくださるご新郎様です。

和装にはミスマッチ???
愛用のスニーカーもお二人の大切なおそろアイテムです。
お二人でのお打ち合わせの際には、必ずこのスタンスミスでした。

ご新婦様宅とご新郎様宅への移動の際に必ず通る高架橋。
「ここから見える立山連峰がきれい見える瞬間は本当に最高で、富山に住んでいてよかったって思える」と何度もお話くださいました。

立山連峰が本当に美しくごつごつした岩肌が望めたことで、願いが叶い、ご新郎新婦様は撮影開始から嬉しさ倍増。移動疲れも見せず笑顔は全開に。私たちも嬉しくなる笑顔でした。

日枝神社さんでは、結婚奉告祭を執り行って頂きました。
御入籍をされて初めてのお正月に二人で訪れた神社。お二人の始まりの場所でもあるこの神社で、御祈祷をしていただき、お二人も改めて新たな気持ちでスタートをされる佳き日となりました。

お二人のリクエストにお答えして。笑
ご新郎様のクレーンで吊られるご新婦様。「もうご新郎様だけのものですよ」。っとカメラマンさんからも笑いのコメントが笑いを誘いました。ちゃんと、少し吊られたようなポーズを見せてくださるご新婦様。かわいい瞬間でした。

立山を望める場所。お二人にとってはこのキーワードが一番でしたね。

春先で、お天気がコロコロと変わる日々でしたが、朝から晴天に恵まれて雄大な立山がとても美しく壮大な中での撮影だったことは私にとっても忘れ難く大切な1日になりました。春になるたびに思い出されるそんな素敵なウエディングフォトでした。お二人の夢が叶えられたことを本当に嬉しく思います。

これからのお二人の人生は、この立山のようにどっしりと構えて、そして、しっかり行き先を見極めていかれるように感じました。お忙しい毎日ですが、どうぞ、健康に気を付けて、そしてこれからもお二人でゆっくり立山をながめながら味わうコーヒー時間を大切に、楽しい人生を歩んで行ってくださいね。お二人の末永いお幸せを心からお祈り致しております。

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正統派、和装フォトウエディング

2024.03.28

4月にご家族様だけでの結婚式を控えているお二人。
当日は、ドレスとタキシードの予定だから、和装は写真でしっかり残しておきたくて…と強く思っていたご新婦様。義母様から、「白無垢を着て欲しい!!」そして、実母様からは、「黒引き振袖を着て欲しい…」義母様、実母様の願いをそれぞれ叶えてあげたいという思いもあり、しっかり形に残すことにされました。

ご新婦様は、私たちの仲間でもあり、サロンワークからブライダルからと、たくさんの顧客を担うスタイリストさん。いつもは裏方ですが、今回は主役です。

ウエディングの現場は、何度も経験しているので、それぞれのお母様の希望に合わせて、衣裳合わせもコンセプトを掲げ、正統派スタイルから、大正ロマン風まで最大限に自分らしい美しさ、おしゃれ感を引き出せるように考えて衣裳選びをしていきました。

撮影は、挙式を予定しているリバーリトリート雅樂倶さんで。

落ち着きのある会場での撮影は、どこで撮影をしても雰囲気があり、絵になる場所ばかりでした。白無垢は正統派スタイルで、白無垢から掛下までのコーディネイトは真っ白にこだわってみました。記念に、紋付はご新婦様の祖父さまの紋付をお召し頂くことに。

撮影は、ご家族皆様が集まられ、和気あいあいとそして和やかに進みます。
純真無垢なかわいらしさを残したスタイルと笑顔に、ご新郎様やご見学のご家族様、そして、カメラマンさんの心を一瞬にしてつかまれてしまいました。

お色直しは、ご新婦様のお母さまのご希望もあった黒引き振袖に。
目鼻立ちがすっきりとしたご新婦様に、黒引き振袖がきりっと引き締まります。

ノスタルジックな時間。大正ロマン風な撮影も。
白無垢の柔らかい雰囲気と異なり、大人っぽく凛とした表情が今までの幼いイメージから一瞬にしてガラリと変わります。表情一つでぐっと大人っぽく。

クールな表情の後、時折見せる、きゅっとした笑顔がかわいくて。
どんな瞬間もカメラマンさんは、シャッターチャンスを逃しません。

撮影当日は、とても暖かな一日で、優しい光が新郎新婦様を包んでくれていたようでした。非日常感あふれる会場での撮影、いつもと違う自分…特別感と満足感にあふれ、終始心和む撮影になりました

多忙な毎日を過ごしていたお二人に、ほんの少しの安らぎと平穏な時間を与えてくれた幸せな時間になりました。

HAPPY WEDDING ♡
花嫁実体験をすることになり、実体験をしながらもたくさんのブライズの皆様のスタイルを仕上げてくださいましたね。
今までと立場が逆になった瞬間、どんなスタイルにしたいか、どんなメイクにしたいか、全く思いつかなくなった瞬間もありましたね。そんな時、尊敬できる憧れの先輩スタイリストさんに自分自身を委ねることで安心と安定を取り戻すことができてホッとしましたね。

これから、もうひと頑張り。
結婚式当日に向けて本格的にスイッチオンで参りましょう。
当日も美しい花嫁様にスタッフ全員で涙するのかな。
末永くお幸せに。

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和装フォトウエディング ーリバーリトリート雅樂倶ー

2024.03.27

今年の夏に、ご家族様だけでの結婚式を予定しているお二人は、「当日はドレスとタキシードで過ごす予定だから、和装は写真でしっかり残しておこう。」と、そんな思いでいらっしゃいました。

桜が少しづつ咲き始めた3月末。

今年の3月は予想外に寒くなったため、桜の開花がかなり遅れていましたが、お二人の記念日には、暖かな1日になり桜も少し咲き始めていました。

悩みに悩んで決めた色打掛は、羽織ってしっくりくる古典柄で上品なオレンジの色味の色打掛に。紋付は、王道の黒紋付で。正統派スタイルがとてもキレイでした。色白な新婦様をよりきれいにそして大人っぽくも上品でかわいい印象に見せてくれました。

撮影には、お二人の大好きなアイテムが続々と。
学生時代にアイスホッケーをしておられたご新郎様はアイススティックを、そして、ご新婦様はバスケットボールを。アクティブなお二人です。

撮影は終始和やかに。
ポーズを決めながら、笑ったり、ちょっとすねた顔をしてみたり…
コロコロと表情を変えるご新郎新婦さまに、カメラマンさんや私たちまでもがつられて大笑い。
ご家族様も一緒に、大笑いをしながら嬉しそうに撮影をご見学くださいました。

お仕事がお忙しくなれる前に、記念のウエディングフォトをされたお二人。
春先のいい日に撮影ができたことを本当に嬉しく思います。御結婚式の準備はこれからとのことですが、どうぞ楽しんで打ち合わせを進めてくださいね。お二人の御結婚式の日に、今日のお写真がたっくさん皆様にご覧いただけることを楽しみにしております。

お衣裳合わせから撮影まで、お時間は短かったですが、その分集中してとても濃い打ち合わせをさせていただくことができました!とっても楽しかった分、これからちょっと寂しくなります…(:_;)

お二人の結婚式が、今日のようにステキな1日になることを心からお祈り致しております。
末永くお幸せに。

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洋装フォトウエディング -リバーリトリート雅樂倶-

2024.03.25

何か大切なシーンの時には必ずここで迎えているんです。だから今回も、迷わずここでって決めていたんです。

そんなお話をくださったご新婦さま。今回は、両家のお顔合わせのタイミングで、リバーリトリート雅樂倶さんで洋装のウエディングフォトをされることになりました。

ご新婦様の希望は、ファーストミート。

当日まで、花嫁姿は内緒で…と、お衣裳の試着から当日のお支度までご新郎様にはすべて伏せられてきました。ご両親様が見守る中、ここで、ようやく初お目見え。
初めて見るご新婦様のウエディングドレス姿にご新郎様もようやく実感が湧いてこられ、ようやく笑みがこぼれてきました。

ファーストミートを終えて、ほっと一安心。
少しづつ、ふんわりとしていた感覚が実感へと変わり、笑顔に満たされたお二人。
緊張しながらも、この時間、一瞬一瞬を大切に過ごしておられました。

ブーケは大好きなバラのクラッチブーケ。フレッシュならではの、ほんのりくすんだピンクがクラシックで優しい印象になります。

ほんのりと差し込む光が柔らかく、優しい時間に包まれます。

シネマティックな一枚。カラーにはない、濃淡だけの光の世界観が広がります。

ご結婚おめでとうございました。
ようやく待ち望んでいた日になりましたね。大好きな会場で、大好きな旦那様、そして大好きご家族様と一緒に記念のフォトウエディング。。。忘れられない大切な一日になりましたね。
こんな大切な一日を当店にお任せいただき、本当に嬉しかったです。

憧れのファーストミートの瞬間、私も一緒にドキドキし、感動の渦に巻き込まれました。
ステキな瞬間をご一緒できたことを感謝しております。

責任あるお仕事に就いておられ、日々、時間に追われてしまうことが多々おありだと思いますが、お二人の時間も大切にしてくださいね。

これからのますますのお幸せをお祈り致しております。

チャペル
ロケーション撮影

ファミリーフォトウエディング

2024.03.23

結婚式は挙げないけど、写真だけはしっかり残したいな…とのご希望で、ウエディングフォトをされることになりました。

そして、この日は、ご両家さまにとって特別な日に。

当初、年明けにお顔合わせの予定しておられましたが、能登半島沖の地震の影響でお顔合わせが延期となっておられたのです。ご両家さまにとって、撮影日が「初めまして」の一日になったのです。今回は、それぞれ、お父様はモーニング姿で、お母様は黒留袖姿で撮影に臨まれることに。

撮影は、チャペルでの挙式をイメージしたウエディングフォトを…との思いもあり、撮影に向かったのは、富山駅近くにあるボルファート富山さん。

ご到着から、撮影はすでにスタート。大階段も最高の撮影スポットに。

ステンドグラスが美しい、クラッシックなたたずまいのチャペルで、ウエディングフォトが始まりました。

ジャケットセレモニーで、ご新郎様を送り出されます。

お父さまとのご入場。
お互い照れくさいけど、こうして腕を組んでゆっくり歩くのはこの瞬間だけ。

指輪の交換では、この瞬間を逃すまい!と、お父様が参戦。しっかり、収めていただきました。

家族に見守られて、チャペルでの撮影はクライマックスへ。挙式は挙げないけど、二人の思い出はしっかりと刻まれます。

チャペルでの撮影を終えた後は、少しラクにイメージショットを。

陽が傾き始めてからもお二人との撮影は、まだまだ続きます。

ご両家皆様の、笑顔、そして笑い声であふれる撮影となりました。
実は、当初は午前は和装、そして午後は洋装と、一日でのロケーション撮影を予定しておられましたが、午前中は、あいにくの春の雨風に降られてしまい、急遽、和装と洋装を別々の日に設定をされての撮影となりました。

でも、お天気はお二人の味方。夕方にはこんなに穏やかな夕日に照らされて暖かな撮影ができました。まだまだ、3月。肌寒さの残る一日ではありましたが、お二人の笑顔に雲も雨もどこえやら。「午前中から晴れてくれたらよかったのに~」と悔しさが残る一方、「もう一回楽しめるね。」と前向きなお二人。そして、ご両家のご両親様には、ようやくゆっくりお会いして楽しい時間を過ごしていただくことができ、本当に幸せなお時間になりました。ありがとうございました。

「初めまして」の緊張も一瞬で、ほぐれましたね。
年明けには、予想外の出来事に見舞われましたがこうして幸せな時間を過ごしていただくことができ嬉しい気持ちでいっぱいです。これからのご両家皆様の益々のご多幸をお祈りしております。


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