REPORT

撮影レポート

ロケーション撮影

思い出の海王丸パーク

2023.08.10

「記念の写真を残すなら、海王丸パークで撮りたい。」

お2人はフォトウエディグのご相談に来店された時から、そうお話くださいました。

海王丸パークから始まって今がある、お2人にとってとても大切な場所でした。

車が大好きなご新郎様は、愛車でいろんな所へご新婦様とドライブへ出かけられました。もちろん、海王丸パークへも何度も来られたとのことで、愛車と共に記念撮影を。

撮影は、暑い暑い8月。

今年の夏は記録的な猛暑になり、撮影は当初予定していた時間を少し遅らせて撮影がスタート。まだまだ暑い日差しと吹き続ける海風を感じながら、ウエディングドレスとタキシード姿で、帆船海王丸に乗船!

船首で太陽と共に撮影を。雲一つない青空に輝く太陽は、お2人のこれからをキラキラと照らしてくれているようでした。舟の上からは、広い海原に新湊大橋が一望でき、目の前に広がる美しい景色に目を奪われました。

50年以上も太平洋を広く航海し続けた海王丸。

勇姿をバックに夢とロマンを感じながらの撮影。感慨深さを感じながら、お2人の人生とも重ね合せるかのような雰囲気を感じます。

そして、気が付けば、サンセットタイムに近づき始めました。

夕暮れ時。お2人の気持ちも最高潮になりました。お2人の優しい時間が流れました。

撮影は終盤へ。日が暮れ始めると、今までの海王丸が彩りを放ちイルミネーションに包まれていきました。

お2人の大切な思い出がまた一つ、増えましたね。

暑い暑い夏の日のフォトウエディング。

本当にみんなで笑えるくらい汗だくになって撮影しましたね。こんなにも素敵な写真に包まれるんだと感動致しました。あの暑さを微塵にも感じさせないお2人にもびっくりです。

夏といえば、暑い中、フォトウエディングをしたね!!これからも夏が訪れるたび、そう合言葉のように夏を迎えて頂けると嬉しいです。どうぞ、末永くお幸せに。

ロケーション撮影

和装フォトウエディング

2023.05.19

結婚式の変わりにフォトウエディングをご検討になられたお2人。自分達らしく、落ち着いた和装がいいな・・・と、白無垢そして色打掛でのロケーションフォトをされることになりました。

ご新婦様の夢は、ご自身の髪の毛で日本髪を結うこと・・・小さな時からずっと憧れていた「和装のお嫁さん。」その為にご新婦様は髪を大切にずっとずっと伸ばし続けて来られました。本来であれば、お鬘が多いなか、今回は長く伸ばした地毛を日本髪に結い上げ、角隠し姿で撮影に挑まれました

しっかりと結い上げられた日本髪は本当に美しく、いっそう可愛い花嫁様になられました。

新郎新婦さまはとっても照れ屋さん。

なので、撮影スタッフも最小限。お2人の緊張を解しながら、お2人のペースに合わせながらゆっくり撮影を進めて行きました。風の街八尾は、静かで優しい風がお2人を包み込み、お2人だけの時間をたくさんくれました。

時折見せるほっとした笑顔が、私たちも嬉しい瞬間でした。

別日には色打掛を。
青々と若葉が生い茂る桜並木をバックにお2人姿の撮影を。

木漏れ日を浴びながら佇むお2人。すがすがしい白地の優しい色合いの色打掛が一層映え、とてもかわいく、日本髪に合わせた色かんざしは、角隠しとはまた少し違い、可愛らしさと華やかさを見せてくれました。

花が芽吹き、緑が青々とし始め初夏を感じさせる一日。

すれ違う方々からの祝福のメッセージも、緊張と嬉しさでいっぱいになりました。自然の中での撮影は、お2人をリラックスモードにしてくれて、とても優しい表情での撮影ができました。

ご相談に来ていただいてから約半年。
撮影場所のご相談からお衣裳合わせまであっという間でしたね。打合せのたびにお2人のフォトウエディングに対する希望が見えてきて、当日を迎えるのが楽しみになりました。
ロケーションはお天気とにらめっこでしたが、無事に撮影が出来て何よりでしたね。そして、そのお写真の仕上がりは、いつものお2人以上に新しい世界を見せてくれて、ビックリするくらい素敵な仕上がりになっていました。

お2人の結婚の記念に華を添えられたことと思います。これからもお2人仲良く末永くお幸せに。

チャペル
ロケーション撮影
景色

家族3人でウエディングフォト ~洋装~

2023.05.12

爽やかな緑と若葉が生い茂る5月、洋装のウエディングフォトが行われました。

先月、和装のフォトウエディングをされたお二人は、「せっかくドレスとタキシードを着るし、挙式イメージの写真も残したいね」とボルファート富山にてチャペルフォトをされました。

和装とはまったく異なり、改めてお2人で結婚の誓いを意識することができる大切な時間となりました。

神聖なチャペルでの指輪交換は、憧れのワンシーン。

挙式の流れに添ってのフォトは、挙式を挙げる緊張感そのもの。十字架を見つめるお2人の真剣なまなざしも忘れられない瞬間でした。

キャンドルに包まれて、家族3人水入らずの幸せな時間をゆっくりとお過ごし頂きました。

そのあとは、太閤山ランドにて大自然をバックにのびのびとお二人らしい撮影に。

お色直しをして、イメージがガラリ変わったご新婦さまにちょっと照れてしまうご新郎さま。

主役はお二人といえども、かわいいお嬢さんが大自然の中、ご機嫌で楽しんでくれる…

パパとママにしてみると、お嬢さんが笑顔で笑っていていくれるだけで幸せ。

そんなほっこりする家族の時間、そして、夫婦の時間を撮影させていただくことができました。

快晴の中、3人でそよ風に吹かれて一休み。大地に触れて心地よい時間をお過ごし頂きました。

家族3人でのフォトウエディング。

挙式披露宴を挙げるのとは一味違う、お2人ならではのファミリーフォトウエディング。

和装、洋装とそれぞれに分けて撮影場所もイメージもがらりと変えて、思い切りお写真を楽しんでいただきました。かけがえのない時間、これからも家族との時間を大切に素敵な家庭を築いて行って下さいね。

素敵なお2人の担当をさせて頂けて私もHAPPY♡でした。どうぞ末永くお幸せに。

ロケーション撮影
景色

語り継ぐ

2023.05.11

結婚の記念に「和装の写真を残したい。」そう思っておられたご新婦さま。撮影場所は、せっかくなので、思い出がたくさん詰まった大好きな祖母様宅でとひそかにお考えでした。
祖母様宅は、歴史を感じる重厚な建築家屋でもあり、ご新婦さまにとっては、小さなころの思い出がよみがえってくる大切な場所でした。

和装の撮影には鬘スタイルをチョイス。最近は洋ヘアが多いなか、正統派の鬘スタイルは、ご新婦さまが持つ美しく、そして優しい雰囲気をより際立ててくれました。優しさの中にも凛としたたたずまいで、撮影中は祖母さまはもちろん、ご新郎さま、両家のご両親さまもご新婦さまの姿に笑顔で見守っておられました。

色打掛は、祖母さまが嫁いで来られた際に身につけていた思い出の色打掛。
いつか、家族の中でこの色打掛を着て嫁ぐ女性が出てくるその時まで…と大切に大切に、何十年と衣裳蔵に保管されていた色打掛は、羽織った瞬間、この日を待ち望んでいたかのように鮮やかによみがえり、ご新婦さまに上品な華やかを添えてくれました。

花嫁道具として、一緒に大切に保管されていた数々の小物たち。
筥迫、そして、べっこうの前挿しをまとい、お色直しが完了。

美しいご新婦さまをしっかりと支えるご新郎さま。
男らしい黒紋付姿は、精悍なお顔立ちのご新郎さまにぴったりな一着。いつまででも見ていたい光景でした。





5月の爽やかな晴天の日。
時折みせるいたずらな風が舞う一日でしたが、お二人の思いが伝わり最高の撮影日和となりました。お二人の新しい門出にふさわしい一日になり、祖母さまの嬉しそうなお顔が今でも思い出せます。ご見学のご家族皆様でもお写真が残せて本当に嬉しかったです。

お仕事の都合で、富山を離れているお二人。
いつか、また富山に帰ってきたい。そんな思いもお持ちでしたね。少し先になるかもしれませんが、また、帰ってきたときにはお顔をみせてくださいね。
富山からお二人の幸せを祈っています。末永くお幸せに。


スタジオ

大切な家族と一緒に

2023.04.29

3/21、WARAKUにとても素敵なお2人がご来店下さいました。いろいろお話をしていく中で、お2人共にワンちゃんが大好きでご実家に2匹ずつ飼っておられるとの事。ワンちゃんも大切な家族です!

では、ワンちゃん達もお顔合わせしましょ!

というお話になり新郎様のご家族様と2匹のワンちゃんも遠方より来て下さいました。ワンちゃん達は初対面。初めは緊張感がありましたが、喧嘩することなくとても穏やかに撮影がスタートしました。

ワンちゃん達のお名前や性格も教えて下さったのでWARAKUスタッフも皆、とても楽しみにしておりました。こちらのワンちゃん達です。みんなそれぞれにとっても可愛いです。

ご家族様も声をかけたり、あやしたり、カメラマンさんも一瞬を見逃さずシャッターをきる!全員参加型の賑やかで楽しい撮影となりました。もちろんお2人のショットも沢山撮影しました。美男美女で絵になるお2人。とっても素敵でした。

当店ではいろんなデザインのドレスが数多くございます。お客様にとってのとびきりの1着を一緒に悩みながら、とことん納得できるお衣裳を決めます。

ヘアスタイルもメイクもご希望にこたえます。本当に可愛すぎます!

お2人らしさを大切にします。

この度は素敵なフォトウエディング、誠におめでとうございました。ご家族皆様とワンちゃん達に見守られて温かくとても楽しい撮影でございました。

どうぞこの先の未来も、お2人仲良く、末永くお幸せに。。またワンちゃん達と遊びに来て下さいね。

ロケーション撮影
景色

家族3人でウエディングフォト ~和装~

2023.04.04

いつか落ち着いたらウエディングフォトをしたいな。そんな思いを抱きながら新婚生活を楽しみ、そして、かわいいお嬢さんの子育てを頑張りつつ、世界がにぎわった3年間をお過ごしになられていたお2人。

朝夕はまだ肌寒い4月。

豪農民家の建築様式を今も大切に保存し、重要文化財として指定されている浮田家にて、色打掛と紋付での撮影から始まりました。

ウエディングフォトをいざ…と思うと、緊張が隠し切れないお二人でしたが、カメラマンさんの優しい雰囲気で、徐々に緊張がほぐれ、いつものお二人に。
ご夫婦の会話から生まれるの自然な笑顔に、あたたかな時間が流れました。

朝の竹林では、澄んだ空気からあふれる光のマジックに遭遇。

浮田家の撮影の後は、せっかくなので、桜並木が人気のスポットへ少しドライブ。

この日は、例年以上に暖かな日が続いたおかげで満開を少し過ぎ、開花した桜の花と新芽が共存するタイミングでした。
お二人のために待っていてくれた桜たちが心地よさそうに川風に吹かれ、桜の下を彩る水仙も色鮮やかで撮影日和な一日となりました。

あたたかい日差し、家族の笑顔、笑い声。
穏やかで和やかな時間はあっという間に過ぎ、思い出に残る幸せな一日になりました。

ロケーション撮影

深まる秋の日に

2022.12.12

ご入籍をさればかりのお2人は、派手なことはしたくないけど、記念の写真だけはしっかり残しておきたい…そんな思いでWARAKUにお越し頂きました。

せっかく残すのであれば、ずっと見返したり、残しておきたいと思える写真がいいな…そんな風にも思っておられました。季節は秋も深まりを増し、そろそろ冬の足音が聞こえてくるかな…そんな時期だった事もあり、撮影はそれぞれ別日に、和装をロケで、洋装をスタジオでされることになりました。

紅葉が残る浮田家にて白無垢と紋付の和装ロケの撮影が始まりました。

時折吹きつける冷たい風が凛とした花嫁様の美しさをより磨き上げてくれるかのような瞬間でした。

朱傘をもって微笑むご新婦様。白無垢に映える朱赤のコントラストが印象的でした。

夕暮れ時。あっという間に太陽が沈むほんの一瞬、お2人の後ろから優しく秋の太陽が照らしてくれました。

日が暮れる直前の一瞬の間に、ドラマテックな撮影の瞬間。ご家族様からも感嘆の息がこぼれました。

この時期のこのタイミングだから撮影出来た数々のショット。まるでモデルさんかのような一瞬を何度も見させて頂きました。

浮田家の和室でのイメージショット。

陰影をうまく使っての撮影に、お二人も、ご見学のご家族様も驚きが溢れました。

北風が吹く寒い中での撮影でしたが、お二人の意気込みに、ほんの少し夕日が顔を出したり、澄んだ空気の中で撮影ができたりと、記念に残る一日になりましたね。

お二人の空気感とカメラマンさんとの相性もばっちりで、アーティスティックなお写真がいくつも残すことができ本当に良かったです♡いい記念の一つになり、本当にうれしく思います。

寒い中でしたが、ご家族皆様にもじっくりご覧いただけて本当によい一日になりました。ご両家皆様のご多幸をお祈り致します。

スタジオ

チャペルフォトウエディング

2022.11.23

初めてWARAKUにご来店下さいましたのが9月でした。

優しくて誠実な新郎様と笑顔が可愛らしい新婦様でした。

お2人は10月にご入籍との事でお忙しい合間をぬってお越し下さいました。

お衣裳合わせは新婦様のお母様もいっしょに参加して下さり楽しく悩みました。

小物などのトータルコーディネートもお母様と一緒に合わせていきました。

WARAKUのチャペルは木のぬくもりとキャンドルの優しさを感じられます。

お2人の優しくナチュラルな雰囲気にとても良くお似合いでした。

この先の未来もお2人手を繋いで仲良く温かいご家庭を築いて行って下さいね。

ご家族に見守られて素敵なお時間を一緒に過ごさせていただき幸せでございました。

ありがとうございました。どうぞ末永くお幸せに…

ロケーション撮影

憧れの和装フォトウエディング

2022.11.22

今年の秋にチャペルで挙式披露宴を挙げられたお2人は、記念に和装のお写真は残しておきたいなと和装のフォトウエディングをご希望されました。

撮影は、せっかくなら和装が映えるところがいいね。と、秋真っ盛りの浮田家にて行われました。

お祝い事の席では和装でお出かけになられていたご新婦様。和服が大好きなご新婦様は、念願の白無垢を着られて終始笑顔に。

髪飾りは、ご自身が愛用していたものを使わせていただきました。

普段、なかなかお二人でお写真を撮ることがなかったというお二人ですが、撮影中はずっと笑顔が止まりませんでした。

撮影当日はご家族様もご見学にお越し頂き、お二人の晴れ姿をいろんな角度から撮影していただきました。

撮影中は、お二人の嬉しさが伝わってくる瞬間ばかりで、カメラマンさんも笑顔のお二人にレンズを向け続けていました。

お二人の優しい雰囲気とご両家皆様の楽しい笑い声が秋空に響くステキな一日になりました。大切な節目にWARAKUを思い出していただき本当にうれしかったです。ありがとうございました。

これからも笑顔あふれる素敵な家庭を築いていってくださいね。末永くお幸せに。

ロケーション撮影
景色

思い出の場所で

2022.11.16

春に挙式予定のお二人は、挙式に向けて和装の前撮りを検討しておられました。

春先に慌てて撮影をするよりも、紅葉がきれいな今の時期にゆっくり撮影をしたい。そんな思いからご相談にご来店されました。

「せっかく撮影するなら、思い出深い場所がいいな…」と、新婦様が幼い時に暮らしておられた黒部の松桜閣にて撮影をされることになりました。

四季折々のきれいな花が咲く大きな庭のあるところと記憶してた松桜閣は、紅葉真っ盛り。眺めがよく近江八景の趣を感じる壮観で落ち着いた庭園で撮影が始まりました。

新婦様の好みを十分に熟知したスタイリストが手掛けたヘアメイクは、普段はかわいい印象の新婦様にきれいさと大人っぽさを取り入れて、しっとりとした大人の雰囲気に。

新婦様のはじける笑顔に、新郎様も、そして周りでご見学しておられたお母さまもみんながつられて笑顔に。ちょうど、紅葉を見にいらした方々からも「おめでとうございます」と祝福の声が。笑顔と祝福の声に包まれた瞬間でした。

挙式披露宴の打ち合わせは、これから…というお二人。挙式の前にイメージ通り、紅葉真っ盛りの中、和装の記念撮影ができ本当によかったですね。

お二人の自然なショットがたくさん残せて私たちもとても楽しい時間でした。どうぞ、挙式披露宴の準備を進めつつ、この日の思い出もどうぞ大切になさってくださいね。

末永くお幸せに。

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